2017-05-26
この度、京都から竹工師の島田竹宝斎先生をお招きして炭斗つくり教室を開催致します。
火相、湯相といわれるように茶の味を最大限に引き立てるには炭の加減が非常に大切です。
美しく組まれた炭を収めた炭斗は非常に大切な役割を担っています。自作の炭斗でしたら尚の事、
茶事、炭点前も益々楽しみになります。この機会にお社中様、お茶友様お誘いあわせの上是非
ともご参加下さい。当日は先生の作品展も同時に開催致します。定員各回15名
お申し込みは 茶室明章庵 問い合わせ 044-852-5758まで!
[日時] 平成29年8月6日(日)①10時~13時②14時~17時
[会場] 茶室明章庵 問い合わせ044-852-5758 見本展示中
[講師] 島田竹宝斎 先生 費用15,000円(税込・呈茶あり)
白竹底四方風炉用の炭斗を作ります。高さは約12㎝
当日は裏底、立ち上がりができた状態から始め、内貼り仕上げは
先生にして頂きます。化粧箱に入れてお渡し(1カ月~2カ月後)
★写真の様に中央部に色味を変える事もできますし、単色も可能です。
色味に関しましては事前申し込み下さい。
底に名前を彫りたい方・・挑戦承ります!
島田竹宝斎(しまだちくほうさい)先生 作歴 昭和29年京都生まれ
初代、二代竹宝斎に師事し平成九年に三代襲名。竹割から籠編み、染め、拭き漆までの
全工程を手掛ける、家伝の技術継承とともに古来からのもの、現代のものに自分らしさを
プラスして現代に合った茶道具をつくる。網代返抜き編みの技法を得意とする。